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私の事務所では、研修は基本的にオーダーメイドです。
正直なところ、実施までの手間はかなりかかります(笑) ご依頼いただく企業様の多くは過去に様々な研修を行い、ほとんど効果のなかった経験をお持ちの企業様です。 研修をやっているコンサル系の会社はたくさんありますが、その内容をよく見てみると同じものばかりですね。 一般的になっているマネジメントスキルを少し組み替えて『○○研修』や『○○セミナー』とまとめ上げているわけですから、それは同じになりますよね。 それって本当にニーズに合致しているのか疑問ではありませんか・・・? 企業様の研修担当の方によくこう申し上げています。 『知識の習得だけなら本屋さんで3千円も出せばいい本ありますよ。』と。 せっかく多くの時間と費用を使うのですから、既製のカリキュラムありきで進めることは勿体ないのではないでしょうか? 研修をやる側にしてみれば既製のカリキュラムをこなすほうが楽なのは事実ですが、やはりお客様企業の抱える問題をスタートにしたカリキュラムが組まれるのが本来の姿です。 一番迷惑をこうむるのは、あまり価値が無いと分かっているのにもかかわらず、じっと受講させられる参加者です。 研修講師も、実は手ごたえのある研修をやりたいはずなんですがねえ・・・。 やはり研修は本来ならばオーダーメイドで企画するべきだと思います。 ※ 本当に、すごく手間はかかるんですよ! #
by mdl0808
| 2011-01-31 18:23
| 企業経営
企業経営でよく『差別化』という言葉を聞きます。
差別化は時として企業の都合による単なる企業の自己満足に終わっています。 私は経営のお手伝いをさせていただくにあたり『絶対観』という言葉を使います。 それは顧客にとって、『単に他社と違うもの』に留まるのではなく、選択肢として唯一無二の価値を目指します。 先日ある美容院でのこと、新人さんのスタッフがシャンプーを担当してくれたのですが、初めて経験する心地の良さ。まるで最新のドラム型洗濯機に入っているかのような心地よさ。 帰りがけにシャンプーの指名はできるのか聞いてしまいました。・・・できるそうです。 私にとっては絶対的な価値を提供してくれた瞬間で、この時に固定客になりました。 今まで行ったお店はみなそれぞれに違いはあるのですが、はじめて私にとっての『絶対観』を提供していただきました。 はやり言葉の如く『差別化』を唱えてる暇があったら、顧客の立場にたった絶対観を一度考えてみてはいかがでしょうか・・・。 #
by mdl0808
| 2009-02-05 22:44
| マネジメント
ブルーレイとHD DVDの戦いに一つの決着がつきましたね。
後出しじゃんけんのように聞こえるかもしれませんが、私は当初からブルーレイが必ず勝つと予想していました。(理由はこの場では省きますが・・・) 思い出されるのはやはりベータマックスとVHSの戦い。 あの時は間違いなくベータが勝つと思い、ベータのデッキを買いました。 そのころのテープにはビデオが一般家庭に出たばかりということもあり、貴重な映像ばかりなので今だにとってあります。 今回の戦いは意外に早い決着を見たとの意見も多く見られました。 マクロ的に見ればそうかもしれませんが、ミクロ的に見れば応援した消費者がまたも犠牲になっただけ。 実は少し前にも同じ経験をしました。 デジタルオーディオプレーヤーを買おうと思ったのですが、どうしても企業姿勢に対する疑問がぬぐい去れずにアップルを買わずに新興勢力のオリンパスを買ったのです。 ところが買うとほぼ同時にデジタルオーディオプレーヤーからの撤退をオリンパスが発表。 製品の性能うんぬんよりも企業姿勢を疑ってしまいました。 いつも被害者は消費者ですね。 利益追求を中心にした企業に意思決定に消費者はいつも振り回されるだけ。 消費者の犠牲の上で成り立っている企業利益はまさに『責任なき企業の意思決定』と言わざるを得ません。 質の高い企業の意思決定を期待するばかりです。 #
by mdl0808
| 2008-02-19 23:30
| 時事問題考察
最近サボり気味でしたので久々に・・・。
最近、組織の在り方やリーダー・経営者・指導者の在り方に疑問を持つ事件がおおいですねー! 赤福は長年築いてきたブランドを台無しにしてしまった。お詫びの会見で社長がうそをつき、被害を最小限に止め様として、さらに新たな事実が発覚! 亀田の親父、未だ己の非を認めず! 自分たちの身の保身ばかりを気にした発言をしている限り、世論は反発が強くなるのに・・・。 ここまで来てなぜ正直に白状して謝れないのだろう・・・。 許す準備はできているのに当の本人があれではねェ。 自衛隊が給油した油は何処に・・・? アメリカ海軍はイラクに使ったとはっきりと発言しているのに。 うそをつけばつくほど活動を世間が認めにくくなる。 給油活動自体には世論はさほど否定的ではない風潮もあるのに、このままでは認めてあげたくても認めにくい人もいるのでは…? 亀田ファミリーの件ではマスコミ批判に必死の人も多いようだが、そもそもワイドショー的なマスコミ報道をそこまで信じ込んでいたわけですか? それは踊らされた人ご自身の責任では・・・? 円天はひどいのは解るが、あれを詐欺だと思わなかった人のほうが不思議ではないかな・・・? 代表者が行ったセミナーでの発言を信じた人は、天動説を信じ込むレベルとしか思えないのですが、騙した円天の代表も性懲りもない噓つきですね。 なぜ見抜けない!!!??? ホリエモンは何処に・・・。 なんか懐かしくもあります。 宗教法人ってこんなに問題を起こす団体が多いのに、国の認可が甘すぎませんか? おまけに非課税で、必ず代表者はぜいたくな暮らしをしている。 どう考えても営利団体でしょう!? まじめに働いている人がメンタルヘルスで病んでいる。 まじめに年金収めた人が年金受け取れないでいる。 社員一丸となって一生懸命大きくしてきた会社が、ある日突然大金で横っ面叩かれて乗っ取られようとしている。 お年寄りが安心して老後を送れない。医者にもかかれない。 まじめに頑張った人が報われる社会は何処に・・・。 #
by mdl0808
| 2007-10-19 01:37
| 時事問題考察
社会保険庁という組織についてだけ、なぜ特別扱いするのでしょう?
一度普通の企業として考えてみたい。 そもそも100年安心プランなどとうたった時点で誇大広告以外の何物でもないじゃあないですか。 さらには掛け金アップ・支給率ダウンのオマケまでついて・・・。 名前の無い口座が約500万件あるそうです。 ということは、500万件分の掛け金がこのままいくと支給されずに残ってしまう可能性がある。 年金番号で名寄せは十分できると言っていますが、消えた納付記録は確認できないので自己申請させておきながら、信じろと言うほうがムリがある。 顧客のお金が事務処理のミスによって企業に留保するなどあり得ないでしょう。 〇〇金融よりもたちが悪い! 事務処理によって顧客に多大な不利益が生じるなら、事実が明るみになった時点で企業としての存亡の危機さえ生じかねない。 おまけに社内でのネコババ付となっては・・・。 一方、顧客は企業の社内的な事務処理のミスにも関わらず、年金としての運用はおろか掛け金すら戻らない可能性があるという損害を被っている。 さらには自分で証明しろとか・・・。 人柄で判断しますとか・・・。 顧客からお金を預かる事業を営む企業が、事実に基づかずに顧客の人柄や態度に基づくなどという判断基準を持つことなど1000%あり得ません。 ましてやその判断は第三者にゆだねられている。 それも強制徴収というオマケ付にもかかわらず・・・。 もし一般企業が同じことをしたら、存亡の危機どころの話では済みませんよ。 にもかかわらず事態の当事者や監督責任者が『救済』という言葉を平然と使っている。 とにかく一般の企業経営ではあり得ないことが平然と行われているんです。今も・・・。 突発的な事故ならまだしも、継続的に行われてきたという事実は企業犯罪にも匹敵するレベルと考える以外に答が見つかりません。 ああだこうだと議論するレベルはとっくに超えていると思うのですが・・・。 組織の名称や表面的な組織図を変えても、問題の解決には程遠いようですし・・・。 もう少し当たり前のことを当たり前に考える必要があるとおもいます。 私たち国民も、そして国も。 オマケ : SONYが発売した『ローリー』って、売れるのかなァ・・・? #
by mdl0808
| 2007-09-11 05:58
| 時事問題考察
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